劇団アリスの掲示板

劇団アリスの掲示板

 

 

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ご挨拶

inagaki  - 2005/01/01 09:27 -

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年は色々大変な事が続きましたが、今年は良い年でありますように。



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多門も無事です

inagaki  - 2004/10/25 23:11 -

多門は今津南に住んでいます。食器などが割れ、1晩停電したそうです。現在は電気も回復し、長野県への道は大丈夫なので特に困っていないとの事でした。



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ご心配いただきありがとうございました

inagaki  - 2004/10/25 16:22 -

かなり揺れましたが、新潟市内はまったく問題ありません。瓦一枚落ちていません。
メールや電話をいただいた方々にお礼を申し上げます。ご心配をおかけしました。

http://homepage2.nifty.com/inagaki-vet/



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宍倉からのメール

inagaki  - 2004/10/03 16:23 -

宍倉から下記のようなメールが来ました。在京のメンバーの方、連絡してみてください。

稲垣院長殿

お元気ですか?宍倉です。(アリスの)ひょんなことからHP

見つけちゃいました。

苦労した甲斐ありましたね?何よりです。

自分は長期地方暮らしを経て今は千葉にいます。

子供2人います。

稲垣さんはいかがお過ごしでしょうか?

在京のメンバーとの連絡とってる?

もし近況がわかる人いたら会ってみたいから教えて!

とりあえず、ご挨拶まで。

jinta76@yahoo.co.jp



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シンデレラ

ヤマコシ  - 2004/09/20 09:52 -

初めて参加します。ヤマコシは旧姓で今は 畑 です。
アリスは「スクランブルエッグ」を初めて見て、「東京シンドローム」から出演しました。最近は、三田ちゃんと池内と時々一緒に芝居を見ています。アリスの掲示板があり最近は書き込みが充実していると聞いてはいたのですが、三田ちゃんの劇評に力が入っててびっくりしました。これからも楽しみにしています(一緒に行く芝居もけっこうあるかも)。晴美さんへ 末本さん宅の花火大会で一度お会いしたと思います。覚えてますか?
さて、みなさん覚えていますか?「青い鳥」という劇団があり、「シンデレラ」という芝居がありました。作は市堂 令です。20年も前に見たその芝居はとてもおもしろく、「私も芝居やってみようかな」と思ってしまったのです。当時のパンフレットがあったので見てみたら、1985年6月にパルコパート3で見てました(その8月にアリスで「東京シンドローム」やってますね)。最近ちらしに青山のスパイラルでの「シンデレラ ファイナル」を見つけ、先日9月3日に思わず見に行ってしまったのです。20年前の記憶をそのままに、大きな期待を持って行ってしまいました。今回7名の出演者のうち3名芹川藍・葛西佐紀・上村柚梨子(名前が変わった?)がそのまま出ていました。舞台上の大きな階段、即興ででるセリフ、何て言っているのかわかるようなわからないようなセリフ・・・たしかに、ところどころ「そうそうこのシーン」と、昔と同じ場面もいくつかあり懐かしかったです。でも最終的には、「20年もおもしろい役者や劇団をやりつづけるって普通じゃできないんだわ」と思わざる得ませんでした。
10月10日に唐組の「眠りオルゴール」を,三田ちゃんと池内と見に行きます。去年から唐組の芝居を見始め、「懐かしいけど、今みてもやっぱりおもしろい」と思わせる、唐 十郎はやっぱりすごいのかなと思います。
「青い鳥」見に行くといったら、三田ちゃんから「ぜひ掲示板に感想を書いて」と言われ、書いてみましたが、本当の感想文になっています。お許しください。




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いってらっしゃーい

すえもとヨーコ  - 2004/08/23 12:57 -

コタニは今ごろ飛行機の中かな、もうNYに着いたかな。
コタニが掲示板に書き込んでくれるようになって、劇評も見ててくれるなら、楽しみが増えたよ。
日本の夏を満喫できてよかったよかった、ほんとに楽しむことの天才ね。で、またアメリカで勉強、メリハリあって素晴らしい。

冬ソナのラストは、まさか「それから3年後…」
なんてのが出てくるとは思わず、あのクレジットの文字にはガーンときたね。
しかも、盲人になっていたとは。最後は春のソナタになっていた。
こうなったらストーリーは何でもありで、作者のやり放題だ。
不自然な展開を通り越していて、そこがまたウケるのでしょう。
私も、ピアニストの母親が何考えてんだかコイツ、と呆れたけど。
あの人が二重に秘密を隠していたから、物語が複雑で面白くなったともいえる。韓国ドラマって不思議だねえ。毎週見ていたけど、途中何回か飛ばしてしまって。全部一気にみるとまた違う雰囲気なんだろうね。

フジテレビで、田宮版の白い巨等をダイジェストでやった。
まだ録画して全部見てないけれど、なかなか役者がそろってて、
唐沢版と比べるのも楽しいわ。そんなに古いドラマという気がしないのは、原作がしっかりしているからかもしれないけれど。
ぜひ最初から全部見たいものです。

では気をつけて行ってらっしゃい。また、たまには掲示板にきて、ハードな学生生活などを報告してくだされ。



41

もうじき出発

コタニ  - 2004/08/21 17:02 -

ハルミちゃん、

今年は日本の夏を思いっきり満喫したよ。
サンバに参加して海に行って花火見て船に乗った。
美味しいものもたくさん食べて大満足!

でも今年はなんといってもTVドラマにはまった夏でした。
ふだんあまりTV見ないせいか、一度はまるともう底なしにはまっていったというかんじ。
この夏楽しませていただいたドラマは、
白い巨塔→彼と彼女と彼女の生きる道→冬のソナタ→秋の童話(これも韓国ドラマ)
そして今はオリンピック観戦を楽しんでおります。

みたちゃん、
実家と自宅の2重生活、そしてお盆といろいろ大変だったね。
秋は事態が好転してちょっとリラックスできるといいね。
ストレスたまったら、また下北に直行して気分転換して、劇評をここに書いてください。

冬ソナ効果はけっこう絶大なので絶対おすすめ。
私らの母親世代は確実にはまると思う。
セットでMy DVDをもてるのもけっこううれしいみたい。
TV
では今夜最終回なんだね。
これを読むころにはもうラストはわかっていると思うけど、いやー期待を裏切らない急転直下のどんでん返し、大変おもしろかったです。
それにしても主人公の母親っていったい・・・。
それに記憶を植え替えるって・・・。
なんてことをすべてぶっとばしたところに韓国ドラマの醍醐味があるんだよね。
実はこういうドラマの展開は冬ソナだけの特徴なのかと思ったら、次に見た秋の童話も「禁断の愛、事故、絶望的な障害、初恋の思い出、双子取り違い事件、イジメ、不幸、男の友情、不治の病」など等の濃いテーマがテンコ盛りでやっぱりはまってしまった〜。

DVD
をもしゲットしたら、みたちゃんも吹き替え版じゃない冬ソナをぜひ見てみて!
「運命」とか「約束」「記憶」など、韓国語でもうんめい、やくそく、きおくと発音するなど、意外なことを発見できて、それもけっこう楽しめた。




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こんにちは(*-*)

春美  - 2004/08/20 14:57 -

冬ソナ、ビデオ借りて全部見ちゃいました。
どうなったか・・・お楽しみに (^-^)

コタニちゃん、日本の夏を満喫しましたか?
池内親子たちと賑やかに過ごせてよかったね (^-^)
来週の月曜日に行っちゃうんだ。
くれぐれも気をつけてね。
パーフェクトファミリーは、地域で一回しかやらないんだよ。
だから次はないの。
大船渡の2回公演は特別だったんだよ。
是非観てほしかったけど・・残念です。

三田ちゃん、花火大会復活、楽しみにしてます。
また、皆で集まれることを楽しみに私も頑張ります。




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どうもどうも

すえもとヨーコ  - 2004/08/16 15:48 -

夏の新潟は楽しそうで、よかったねー。
三田家のお盆は、母親と二人で迎え火を炊いたら、私の悲しみのフタが開いて、大泣きしてしまい、父の事故の理不尽さに、いまさらながら感情が揺れてしまいました。
裁判とか、いろいろ忙しかったから、悲しんでるヒマは全くなかったから、今ごろになって出てきたようです。
そのせいか今朝は、私の息苦しい発作が長引いて参った参った。
母も、自律神経から狭心症の持病発作が起きたり、またまたイロイロあったお盆でしたが、なんとか切り抜けたましたわ。ゼイゼイ。

さっきようやく落ち着いて、掲示板をみたらカキコミがあったから嬉しかったよ。オリンピックの元気をもらって、また花火大会を復活できるように頑張りたいな。イケウチのタップ教室も体験したいし(なかなか行くチャンスが訪れない)

冬ソナDVDは、意外と安いので、やってみようかな。日本の放送は、来週ようやく最終回です。19回の放送をみながら、やっぱりねー、このありえない急転直下がたまらないのかも〜ドラマの王道といわれるゆえんだなーと、感心。

ところで、管理人さん。劇団アリスを検索したら、高橋けんぞー様のサイトしか出てきませんでした。
まあ、ヘンな人が乱入してきても困るから、知る人ぞ知るままでもいいのかなーと思いますが。
けんぞー様のサイトには、ブッダ「風をみた人」の作に私の名前が出ていて、ちょっと懐かしかった。けんぞーが芝居の曲を200以上も作曲していることにも驚きましたわ。さすが。



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値段の訂正

コタニ  - 2004/08/15 21:45 -

冬ソナのDVDの値段が違っているとのチェックをこのサイトの管理人さま(←実際に金を払った本人)より受けました。
Amazon.com
27000円ぐらいだったそうです。
失礼いたしました。



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夏の新潟ほか

コタニ  - 2004/08/15 20:29 -

お久しぶり!

昨日まで池内と次男のハルちゃん(小4)が新潟に来ていました。
本当は池内の幼馴染、マミちゃんとその息子のタクちゃんも来る予定だったけど、タクちゃんが前々日におたふく風邪になり、今回は池内ほか1名さまだけでの新潟となりました。
タクちゃんが来れないと知ったハルちゃんは、「もう新潟なんか行きたくない!」とふとんをかぶって泣いていたとか。。。
が!、来てみれば、田村トキゾーのご長男、よう君(4才)と会った瞬間から大の仲良しとなり、強力なちびっこコンビを結成いたしました。
2
人で手をつないで夜の街を闊歩する姿はとても愛くるしく、また所かまわず追いかけっこの駆け回りで、大変満足して帰っていただけたと思ってます。
実のところ、2人で遊んでくれてたので、私たち大人も大人同士で楽しめて、とってもよかった。
来年もヨウちゃんが待ってるので、またぜひ来てね!

はるみちゃん。
パーフェクト・ファミリーのポスター、新潟のスーパ銭湯の入り口のところに貼ってあるのを見ました。
今回はちょっと見にっている暇はない(楽しい時間はあっという間に過ぎていき、来週の月曜日にはアメリカに戻る予定)けど、次回はぜひ、と思ってます。

みたちゃん。
1
ヶ月4本の芝居、すごいね!
偶然みた解散公演のお芝居が当たりだったとのこと、よかったねぇ〜。
芝居は失敗すると疲れが100倍ぐらいになって帰ってくるからね。
内海くんはまた来月公演なんだね。
よろしく伝えてください。
とくに、来年もハードボイルド年賀状よろしく!と伝えておいてください。

実家のお母さまに明るくなっていただくためのアイディアなんですけど、「冬のソナタ」のDVD版を購入してプレゼントしてはいかが?
(なければDVDプレーヤーも)
ジェットコースターのようにコロコロ変わる「そんなバカな」的なストーリとヨン様の笑顔にハマり明るくなっていただきましょう。
冬ソナDVD38000円もするけど、効果があるなら安い投資だよ。
ちょうどタマルのボーナスもでたところだろうし。
もし気に入ってもらえれば写真集、本、そして韓国語のお勉強と趣味の世界が広がるかも。
少なくともうちのママには効きましたよん(すでにプレゼント済)。

ところで冬ソナのココ↓のサイトは面白い!
http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/fuyusona/
とくに青木さやかの「拝啓ヨン様」コーナが超おすすめ。
黒木さんのHPの奥深くに隠されている大盛の白骨温泉観光記(写真アツバム付)と同じくらい面白いです。






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ほんとに

春美  - 2004/08/07 20:35 -

三田ちゃんの劇評はおもしろい。
東京には数え切れないほどの劇団があって、
どれを観るか迷ったりするんでしょうね。
でも、それってすごく贅沢。羨ましいな。

ってことで、次の劇評待ってま〜す (^-^)



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すごい!

黒蜜堂  - 2004/08/04 22:44 -

すごい!ここの書込みは充実してるなあ、感心してます。
いろいろとこなしながらもちゃんと芝居も観てるなんてフル活動だ。
ゴウカな芝居を観てメリハリをつけなければね。

「不消者」って劇団も全然知らなかった、と云うより芝居関係もすっかり分からなくなってしまって…下北行けば何とかなる?

ここの書込み読んでるとだんだん芝居を観たくなるような気がするなあ…。






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長いよしょにょ?

すえもとヨーコ  - 2004/08/02 23:04 -

ついでにも一つ、突然思い立って一人で下北沢に突撃した日、
下北にはたくさん小劇場があるから、とにかく行けば何かしら観られる、と思って行ったわけ。
ちょっとハイになっちゃって、実家の帰りにあまりにも精神的に疲れすぎて、何かいい思いをしたかったというのが本音だけど、
着いたらまだ3時とかで、マチネは終わってるし、夜の部を待つまでにビールとか飲んだりして、またまたハイテンションを作り出さずにいられなかった(悪循環か)。で、駅前劇場か、劇小劇場か(両方とも本多劇場の系列)どっちの当日券にしようか迷って、劇場が新しくて3000円という無難な値段に賭けてみようと、劇小劇場の当日券に並ぶことにした。はっきりいって、「バクチ(博打)」だった。名も知らぬ劇団と、
初めての劇場…なかなかのワクワク度合い。
しかも、席は満員で当日券にも人がずらりと並んでいる。

そして、私はその日の賭けに見事勝ったのだった。
(別に私が努力したわけじゃなくて単なる偶然ね)
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代前後の若くて中堅の役者たち、よく練りこまれたセリフと、
ちょっと物足りないけどウェルメイド劇っていうやつ?…に相応しい、
ごく普通のストーリー。どんな話か、普通すぎてうまくいえないけど、
1966
年どこかの旅館が閉鎖される時にそこに出入りして缶詰になってシナリオ(時代劇)を書いている男が主役だったかな。
作家の部屋に編集者が張り付いてシナリオを待っていたり、
美人の女将さんや、ヒョウキンな仲居さんやらが出入りして、
その作家と旅館の先代の経営者との過去が浮き彫りになる…。

渡辺えりこ的なメルヘンの要素は微塵もなくてリアルなんだけど、
役者が面白い、タイミングが絶妙、変に若造ばっかりじゃないのがいい。笑えて、ちょっと泣ける。
で、大拍手。カーテンコールで更にびっくりしたのは、
その芝居が劇団の解散公演の千秋楽だったってこと。
…だから面白かったし、役者も目一杯やってたのか、という考え方もできるが、果たして真相は…ちなみにタイトルは「あした待たるるその雲を」劇団名は、「不消者(けされず)」第十回公演をもって解散。

私達は9回だからね。中途半端。やっぱり10回くらいで無理やり解散するのがスッキリなのかしら。
どう思います?って聞いても仕方ないけど。
そういえば、内海君は第十回公演にこだわっていて、
自分のところ「M企画」も十回までは必ずやりますって明言してる。

ということで、溜まっていたぶんを書けて、ちょっとすっきりしたぁ。
なんたって自己満足を追求してるから。

残りは超バブル芝居「浪人街」ね。これは「乱」でアカデミー賞の衣装部門のオスカーをもらった「ワダエミ」って人が衣装デザイン。
そういうのも後で知った。高い芝居だった。12000円も出した…
今までで最高の値段かもしれない。では、続きはまた今度。





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長いよ、しょにょ?

すえもとヨーコ  - 2004/08/02 23:03 -

「オイディプス王」
 久々に、お芝居の話。
だいぶ前ですが、530日、渋谷のシアターコクーンで、野村万斎主演、蜷川幸雄演出のギリシャ悲劇を見ました。
するってえと、5月は渡辺えりこの宇宙堂、エリザベート、オイディプスに、私が一人で観た下北の芝居と、合計4本観たことになる。
ちょっと記録的かもしれない…月に4本。
野村万斎は、なんとなーく好きなので、息子も可愛いし、
アテネでオリンピックの前夜祭に上演されるくらいだから、
蜷川もチカラ入れてるだろうなと、期待してましたが、
私個人は、芝居全体が地味であまり印象に残りませんでした。
ご存知、実の母親と知らずに夫婦になってしまったことを知ったオイディプス王が、自分の両目を潰してしまうシーンで、
王様役の万斎が血糊で顔中真っ赤になって登場したので、
それをオペラグラスで必死に見た。うーん、血糊の迫力ね。
あとは、ヒロイン役の元宝塚女優の麻美れい?(だっけね、池内さん)が、さすが大舞台に慣れている感じが漂っていて、
奇妙に堂々とはまって、お客さん全部に「こっち見てよん」的視線を送っていたように見えた。あれは一種の洋風流し目ってところか。わざとらしさはないんだけど、やっぱヅカー(宝塚)って雰囲気。
野村万斎は、やはり狂言師なのでセリフにコブシがきいていて、
ギリシャ悲劇というよりもギリシャ狂言になっていた。
太郎冠者、とか出てきそうな言い回しで、さすがに声はよく通るけど、
ああいう古典の人はマイクを通した声というのはイマイチ。
歌舞伎の人達が絶対にマイクを使わないでやるそうですが、だからこその発声になってるんじゃないだろうか。
なーんて、偉そうに言ってみました。とにかく、コロスがいつもぞろぞろ出てきて、やっぱギリシャ悲劇といえばコロスだよなーと、
アリスの時代に見た芝居を思い出しました。
当時はコロスってのがイメージできなくて「殺す」みたいで不吉だなーと、馬鹿なことを考えてましたが、若かった。
続く





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来ました。長いよーその一

すえもとヨーコ  - 2004/08/02 23:01 -

春美ちゃん
 娘さんのデビューはいかがでした?
子供が舞台に立つと、妙な感動とハラハラで、それだけで嬉しくならない?ヨータが卒業式の音楽劇で、スイミーという魚みたいな童話の主人公になったときは、知らなかったからびっくりした。
そのときの興奮を思い出しました。でも、ビデオのバッテリーを切らして、録画できなかった私って、なんてドジな親なんでしょう。
あれはまだヨータがチビでちょろちょろしてたから選ばれたと思う。
でも親馬鹿は嬉しいもんだ。
パーフェクトファミリーは、なんだかすごそうだね。
楽屋でお手伝いするのもなかなか楽しそう。
スタッフもいいよね。
ついでに緊張感も味わえるし。

内海君がまた恒例の芝居を9月の後半にやるそうです。
皆さん、観にいける方はよろしく。
タマルが照明をやるよん。私も何か手伝いたいと思ってます。
本番の緊張をわけてもらうために…。
観るよりやるほうがいいって?





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こんばんは(^-^)/

春美  - 2004/08/02 21:03 -

一週間ぶりの書き込みです。
毎日ロムしてますが、だ〜れも来ないですね。
管理人さんもお忙しいのでしょうね。

昨日は、「パーフェクトファミリー」の本番でした。
36人のパワー溢れる演技に驚き、感動しました。
私は、本番3日前から、衣装合わせの手伝い、リハ、本番一回目まで、ずっと楽屋でメイクの手伝い、早着替えなど、子供たちの世話をしていました。
子供たちは本番が始まっても楽屋でワイワイガヤガヤ。
「本番って気がしな〜ぃ」なんていう子も居て、緊張感がまったくなく、演出の先生からの激も飛んで心配してましたが、私が観た2回目公演、最後の公演は、本当にすばらしいものでした。
もう、自分の持ってる力を出し切ったって感じ!
子供たち観てて羨ましかったよ。
私も30年若かったらやりたいって思った。

そうそう、次の開催地の新潟の子供たちもバスで応援に駆けつけてくれました。管理人さん、コタニちゃんと是非観にいってください。 すばらしいミュージカルですよ。
新潟のパーファミのHP貼っておきましたので覗いてみたくださいね。本番は、8月20日です。


http://50th.niigata-jc.com/pfamily/index.html



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きゃっきゃっ (^-^)

春美  - 2004/07/27 23:07 -

いけうちさ〜〜ん、お久しぶり〜 (^-^)
みんな集まってきて賑やかになってきたね。
管理人さんが来てびっくりするね。

私んとこにも高校受験生がいます。
やっとこの頃勉強する意欲が出てきたみたい。
でも、いままでぜんぜん勉強しなかったから間に合うかどうか。
ほんと、頭いたいよね。

三田ちゃん、
介護は、大変だけど、子供たちも手伝ってくれます。
今日は長女が買い物や、美容院に連れてってくれました。
そんな時は車椅子だけど、普段家では、トイレも、手摺を使って1人で行けるし、ご飯も自分で食べれます。
でも、パーキンソンは、いずれ歩けなくなる病気。
それからが大変と覚悟しています。
長女もずっと居る訳ではないので、今のうちに楽しんでおこうと思ってるんだ (^-^)

さてさて、大盛ちゃんの登場はいつかな?



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たくさんの書きこみにビックリ!

いけうち  - 2004/07/27 14:45 -

ちょっとご無沙汰しているうちにたくさんの書きこみを見てビックリ!!

黒木さんお元気ですか?
黒木さんがアリスのHPをみていてくれたなんて感激また飲みましょうね。

こたにへ
ニュースで見た新幹線事件にコタニが遭遇していたとはビックリ!!
無事に着けて良かったね。

私は昨日文学座の「モンテクリスト伯」をアートスフィアに当日券で見てきました。
もうあきらめていたので、見ることができてとっても感激!!
でも3Fの一番後ろの補助席でした。
やっぱり内野さんは素敵でした。
これからもみるぞーと意欲を燃やしております。
芝居は岩窟王、原作が長いので芝居も3時間と長かったです。
ちょっと原作を読んでないので2幕は頭が混乱してしまいました。
次回の芝居はMOPの「虚飾の町に別れのキスを」です。
三田ちゃんの劇評を皆さんお楽しみに。

コタニと三田ちゃんと行ったラクーアはパライダイスでした。
もう泊まりたくなっちゃうぐらい快適。
今年の忘年会はあそこで泊まりでやりましょう。

春美ちゃんもお元気そうで。
メールもしないでごめんね。
私もやや夏バテ気味ですがなんとかやっています。
上の子が高校受験で頭が痛いです。

管理人さん
8/12
に新潟行くので宜しくお願いします。
お昼頃着く予定です。






28

にぎやか〜

すえもとヨーコ  - 2004/07/27 13:19 -

うーん、賑やかだね。このように掲示板が潤ったのは、
HP開設以来はじめてじゃないすか?
暑くてうだりながら、なにげに覗いて、誰かがカキコミしてると
楽しい気分になりますね。

コタニへ
 新潟に帰る途中は大変だったね。
今回の日本海側の豪雨は相当なものでした。
遠いから実感ないけれど。
私も昔、高松かせ新幹線で東京に戻る時、
大雨で2時間くらい列車が遅れて、
特急券を返してもらって嬉しかった記憶があります。
途中の名古屋あたりで、川が濁流になってゴウゴウ流れているのを、
ひえーっと思いながらタマルと見物しました。

ラクーアでの寝過ごし事件を早く詳しく教えてね。
日本に来て、めいっぱい満喫しているコタニがうらやましくて、
実家通いをちょっと緩めてもらえるように「お休み」を申し出たら、
母が「私は娘に見捨てられるの?」と浪花節調になって泣き、
話しているうちに大喧嘩になり、正義の使者タマルマン登場で、
ようやく事件は終息に向かい、先週の三田家はミニ修羅場でした。
(こうやって文字にすると笑えるでしょ)
母娘って、(ウチの場合)すぐにめんどくさい状況になります。
母が異常なほどに寂しがりになってるので、
近所にたくさんいる未亡人の人たちは、きっと呆れてるでしょう。
「早く、娘を解放してあげなさいよ」
とか言ってくれる人もいるけど。聞く耳なし。

春美ちゃんへ
 そんな私も春美ちゃんがお姑さんの介護で頑張ってると聞くと、
やっぱり自分の親だから捨ててはおけないなー、なんて思います。
暑いからおばあちゃんも大変でしょ。
でも孫がたくさんいるから寂しくはないね。
介護で一番大変なのが一家の主婦かなあ。
とにかく、誰でも楽しみは大事、芝居がんばってね。
私もせっせと東京で芝居を観て、そのうち良い脚本が書ける?
・・・かどうかは別として、「観てから死のう」で行きます。


 

 

27

またまた来ました (^-^)

春美  - 2004/07/26 22:58 -

コタニちゃん、お久しぶり〜。
コタニちゃんも元気そうでなによりです。
アメリカビザの更新で東京へ?ってことはまたアメリカにいっちゃうの? いつですか?
私も今年は長女が大学卒業して家に帰ってきてるので、
留守番を頼んで、東京の皆に会いに行きたいと思っています。
コタニちゃんがアメリカに行っちゃう前に会えたらいいのですが。



26

掲示板デビュー

コタニ  - 2004/07/26 19:20 -

こんにちは!初のカキコミをしています(^o^)丿
ハルミちゃん、お久しぶり!
元気で活躍しているようでなによりです。

私は7月12日から25日まで猛暑の東京にいて、昨日新潟に帰ってきました。
帰りの新幹線では大雨・大風のため、どこかの屋根が飛び、それが2本前の新幹線にぶつかったとかで電車がとまるというアクシデントに遭遇しました。
「運転再開のメドが立ってません」という車内放送を聞いた私は、まっさきに売店へと走り、長期戦にそなえて、おにぎり、週刊誌、飲み物、お菓子類などを多量にゲット。
結局、停車時間は2時間半と思ったより短くてすみ、よかったです。
それに特急券も払い戻されてラッキー!というかんじでした。

今回の東京はアメリカビザの更新面接が主な目的だったのだけど、そのほかにも後楽園にできたラクーアという温泉スパにイケウチ&ミタちゃんと行ったり、母&妹とモンテカルロ・バレエ団の公演を見に行ったり、昔の友達に会ったりと楽しく過ごしてきました。

ラクーアはとっても楽しかったのでまた別に投稿しま〜す。



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あら (^-^)

春美  - 2004/07/23 13:58 -

管理人さん こんにちわ。
1
ヶ月は放っておかれるんだろうと覚悟していましたが・・

そうですか、馬場でお会いしたことがあったんですね。
すみません。
多門さん、ケンゾウさん、懐かしいです。
お元気なんでしょうか。
多門さんには、稽古の帰り、大判焼きだの、肉まんだのをおごってもらった記憶があります。

パーフェクトファミリーは劇団名ではないです。
URL
貼らせて貰いましたので、よかったら覗いてみてくださいね。

コタニちゃんはお元気ですか?



http://www8.ocn.ne.jp/~of-jc/pf/index.html



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管理人です

inagaki  - 2004/07/22 22:21 -

怠け者の管理人です。
春美さんとは多分1回会った事があるはずです。

私が高校時代の友人である多門に連れられて、始めて戸山ハイツの集会所に行ったのは、「ムーンライトグリーン」のすぐ後でした。
その頃、馬場の「トモン」で、岩手に帰ることになったという方と会った記憶があります。と言ってもほんの短時間だけで、直接話すということはなかったと思いますが・・・。

その後アリスの公演には4回参加し、春美さんもご存知の「コタニ」と結婚しています。
アリスと平行して子供向けの芝居にもかかわっていたのですが、そちらの方は今も続いており、今でも1年に1回くらいは舞台に立っています。

障害者の人たちと街に出る事を目的としたサンバチームや、みこしの会などにもかかわっていますし、最近おじさんたち5人でフォークソングバンドを結成して遊んでいます。(タカハシケンゾーもメンバーです)以上、自己紹介でした。よろしくお願いします。

パーフェクトファミリーという劇団は残念ながら聞いた事がありません。ケンゾー(新潟演劇界の影の大物?)なら知っているかもしれません。

三田ちゃんへ:

実はこのホームページ、ヤフーなどの検索エンジンに引っかからないような設定になっていたようです。設定を変更しましたので、しばらくすると「劇団アリス」、「アリス」、「ありす」などのキーワードで検索できるようになるはずです。

http://homepage2.nifty.com/inagaki-vet/



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こんばんわ

春美  - 2004/07/20 22:58 -

以前アリスのHPがあると聞いて、覗いた時は、
昔のアリスのパンフレットしかなくて、それ以来てませんでしたが、なんとなんと 掲示版が出来てるんじゃないの。
ここで、アリスの人たちと話が出来るなんてうれしい。
ってゆうか、管理人さんはinagakiさんですか?
私は面識がないので、一応御挨拶を・・
わたしは、アリスを立ち上げた時から末本さんたちと芝居やらせてもらってた者です。ヨロシクです。
今は、岩手の田舎で、若い人たちに混じって、なんとか皆の足を引っ張らないように、控えめに芝居に参加させてもらっています。12月に、公演の予定ですが、まだ、台本も決まらない、
団員も足りない、募集してもなかなか集まらない。
こんなんで本当に公演出来るのぉ〜〜っと不安な毎日です。

ところで、inagakiさんは、新潟にお住まいのようですが、
新潟で、パーフェクトファミリーというミュージカルがあるのをご存知でしょうか。毎年、全国5箇所で、行われている地域密着型のミュージカルです。今年は新潟市でも行われますね。
私が住んでいるところは、岩手は大船渡というところですが、
大船渡は昨年に続き、2年連続の公演となりました。
私の中学1年の娘も出演します。 3月にオーディションが行われ、合格しました。本番は8月1日。5ヶ月の練習の成果がもうすぐ観れます。楽しみです。
新潟の子供たちはこの頃の豪雨で大丈夫だろうかと娘と心配しています。
いっぱい書いちゃったけど管理人さんがいつくるかわからないですね。
ヨーコちゃん、芝居の行った記みた記読みました。
たくさん芝居観にいけていいなぁ〜
気仙にも、いくつか劇団があって、ベッカーズのHPにも案内が来るけどまだ一度もどの劇団にも観にいったことがないんだよ。
自由に動けるのはいつになることか。
今は芝居の稽古に行くのが、私の唯一の楽しみになってます。
では、また来ますね。



22

お久しぶり

黒蜜堂本舗  - 2004/07/19 00:26 -

すえもとヨーコさんの書込み、とても面白く拝見してます。
相変わらず頑張ってますね。
他の人は出て来ないのかな?

渡辺えり子の事が書いてありましたが、私が舞芸に居た時、本科にいたのですが、その当時からすごく才能のある人だなあ、と思ってました。近松の戯曲をバラして、「時のすぎゆくままに」と云う台本を書いたりしてましたし、作曲もなかなかでした。

ではまた、もちろん長い書込みも読んでるよ〜。

http://homepage3.nifty.com/kuromitudho/



21

管理人はどこ?

すえもとヨーコ  - 2004/07/07 22:49 -

オオモリちゃん、お久ぶりブリ〜〜。て、つい相手のノリにハマッてしまうが、見ててくれたとは感激。
今日はとってもクソ暑い。新潟はこの前38度になったってきいて、恐ろしいことです。
それにしてもここの管理人はロムってばっかりじゃない。おおーいイナガキくーん、この前東京で会えなくて残念でした。DVDありがとう。まだみてないけど、イケウチが見てたらハルキくんが興味を示してきたということでした。
オオモリちゃんは相変わらず忙しそうですね。
あのあと芝居は二本観てます。
(
個人的には3)アテネでやった「オイディプス王」と、豪華キャストの「浪人街」。この二本は資料がなくて、詳細にアップできませんが、
またそのうちご紹介します。
それで、7月は伊東四郎と三宅祐司の旗揚げ解散公演という喜劇ものをみたかったんだけど、即完売したらしく、当日券に並ぼうとしているのです。無謀かと思うが、シモキタだから遊びがてら、ダメもとで行ってみるかも。なんか超笑えるってやつを見たくて。
くそ暑いし、ストレス解消しないとね。
ではみなさま(っていったい何人か知らんけど)バテないように、
ご自愛ください。
7
12日にコタニが新潟から上京するそうです。
御ひまならきてよね。
…ねえねえ、管理人はこのページをちゃんと皆に教えてるの?
検索しても出てこないんでしょ?



20

待ってたよ〜ん

大盛恵美子  - 2004/06/18 21:38 -

ははは、三田チャン楽しみに待っていました。パソコン開くときは、いつも家で仕事しているとき、仕事に疲れてハァーとしたとき、気分転換に書き込みを見ています。今、仕事が終わったので、書き込みしまーす。

エリザベートは、分厚い漫画の単行本でも読んだし、東京12チャンネルのトホホでもやりました。とてもおもしろかった。
なので、なんとなく、舞台も面白そう・・・と、創造していました。「あっ、決して芝居に誘ってくれって意味ではありませんからね!ほんとに」ははは

三田ちゃんのキャベツがドバーと降ってくるとか、血糊がベターとか、小劇場で観たいという気持ち、あー私も同感。ハァー、疲れているんだろうか。

でも、いまだに忘れられないのが、天井桟敷の口から食べ物がデロデロ出てくるやつ、あれは、イヤダー・・・

やっぱり、華やかで美しくって気分爽快で簡潔明瞭、考えなくていいやつがいいやね。最近は、山口祐一郎が好きです。
ミュージカルは、いいやね。歌って、踊って、今じゃ、靭帯痛めてひざがガタガタ

当社の社長の娘って、昔、市村正親と一緒に遊んだらしい。
いまじゃ、すっかりおじさんだもんねぇ、会わなくていいや。
姉が行ってる新宿のすし屋は、プロダクションの社長がよく芸能人をつれてくる。青山の美容院は、ピーターの髪をやってるらしい。会いたい!



19

5月のお芝居しょにょ?

すえもとヨーコ  - 2004/06/18 12:20 -

お待たせいたしました。五月の二本目の芝居です。
(
って、誰も待ってねーよ。あっイケウチくらいは待っててくれたかしら)
屋根の上のバイオリン弾き・ラ・マンチャの男・ミス・サイゴン
などの名作を生み出してきた「東宝ミュージカル」の超娯楽大作、
『エリザベート』を観ました。

かつて宝塚で上演されて好評を博した作品です。
主役エリザベート役の一路真輝は、宝塚上演時には、
男性主役をやっていたので、なかなか凛々しい王女でした。
イケウチがおっかけてるのは、その男性主役、黄泉の国の帝王トート。
トイレのメーカーみたいですが、れっきとした美形の悪魔ですね。

お話は19世紀のウィーン、自由奔放で美貌の少女エリザベートが、
オーストリア皇后に迎えられながら、死の帝王トートに愛される。
皇帝を愛そうとつとめるエリザベートだったが、ヨーロッパの時代の荒波と共にハプスブルグ家に振りかかる難局の中で、何度かトートの誘惑に負けかける。そして最後は彼の腕の中で死を迎えるというストーリー。

音楽はシルヴェスター・リーヴァイさんという見ず知らずの方ですが、
日本人の波長に合うというのか、大変親しみ易いロマンティックなメロディーでした。

他に見るべき役者としては、皇后の暗殺者役の高嶋政宏。舞台を進行させていく道化役のようでもあり、狂気とユーモアとニヒリズム漂うキャラクターが見どころでした。

高嶋兄の演技は初めて観ましたが、なかなか良いセンスでした。
内野聖陽は、写真をみるとまるでオスカルのようなシルバーの巻き毛と、舞台では端正なお顔に意外にマッチして、カッコイイ。

ミュージカルは長いセリフもないし、疲れなくていいですね。
歌も衣装も装置も豪華だし。
舞台の背景が、スクリーンになっていて、
いろんなシーンがドアップで映し出される仕掛けになってました。
映画みたいで、ちょっと違和感があったけど。

また比較的暗い照明の舞台をオペラグラスで必死に観たので、
眼は疲れました。眼だけじゃなくて、ワタクシは実家と練馬の往復でずーっと疲れてるんですが、それはどうでもいいですね。

舞台のあとで、ふっと「あーあ、あのたくさん出ている群舞の一人でもいいから、すみっこで踊っていたいなー」とイケウチと二人でつぶやいてしまいました。
ミュージカルは歌と踊りと演技が条件でしょ、
わかってるわよ。ただの妄想です。

で、次のお芝居は・・・とうと、
今回、帝国劇場というドデカイ劇場で芝居を観たので、
またまた「なんかわからんけど、小劇場が好きっ」
という私の欲望はつのり、
ある日突然シモキタに一人で走って、
名も知らぬ劇団の解散公演に当日並ぶという、
ハイテンションな行動をとるのでした。
前評判ナシ、客はみんな若い。
さあ、アタリとでるかハズレとでるか、
ひさびさの賭けに出た結末は・・・・。





18

さらに続き

すえもとヨーコ  - 2004/05/05 23:08 -

では、今回のパンフから抜粋。タイトルの「アオイバラ」ブルーローズ(青い薔薇)は、ガラスの動物園のヒロインが呼ばれていた名称で、その芝居を観た高校生の渡辺えり子は、自分とヒロインをダブらせて号泣し、本格的に演劇を志すことにしたそうです。(MODEという劇団のガラスの動物園は印象的でした。一緒に観た人、誰か覚えてない?)
 作者曰く、「青い薔薇は夢です。しかしそんな夢の暖かさ優しさ懐かしさを持たないで、果たして私達は生きていかれるでしょうか。()こうしているいまでも罪の無い弱者達が殺され続けているこの時代の現実の中で、唯一無二の命の話を描きたいと強く思ったのでした。()
まだ見ぬ花を捜し求め、そんな夢の花を咲かせてみたいと願うのは芝居を愛するものたちの共通の夢でもあるはずだからです。武力ではなく、言葉や動作で平和を作るという作業もまた演劇の力であると信じるからです。」
 お芝居の内容はわけわかんなくて説明不可能ですが、渡辺えりこさんの思うところは、とってもわかりやすいのでした。
 次は、超娯楽大作と前評判の高い、「エリザベート」をみます。内野聖陽ファンのイケウチに誘惑されて観ることになりました。

 こんな長ったらしいカキコミ誰もみてねえよ、自分で読み返しても長すぎてうんざりしてるけど、いまさら校正なんてやれんもんね。と思いながら、せっかく観た芝居をどんどん忘れてしまった過去がもったいない気がしてきて、勝手にお芝居報告をすることにしました。ではまた



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続き

すえもとヨーコ  - 2004/05/05 23:07 -

(続き)とにかくリアルなものは井上ひさしさんとかがやってるから、自分にできるのはファンタジーの世界で、そこから言葉にならないものを感じてもらえることだと・・・。
 うーん。わけのわからん芝居はあまり好きじゃなかった時代が、私はありました。そのくせ自分でやろうとすると(遠い遠い過去ですが)、わけのわからん所を作りたくなったり、妙に暗い芝居にしたくなったりがありました。たんなる人まねだったりも。
 でもこのごろは、リアルすぎるより、「わけわかんなかったけど、なーんかおもしろかったー」っていうほうが元気がでるのはナゼでしょう。馬鹿なことをやっていた若いころへの郷愁でしょうか。
 映画なんかは、やっぱりハッピーエンドが好きで、映画館を出たあとでスキッとした気分になりたいですが。
 私が印象に残ったのは、えり子さんの旦那、土屋良太がコートの中に大切そうに隠して抱いている青い薔薇の花と会話を交わすシーンです。すごく優しくて、悲しい場面だったけど、自然で美しかった。
 それから、渡辺えり子は、フツーのおばさん役を演じると、妙に力が抜けてて、演技と思えないほど上手い。演出してると自分の役を作る暇が全くないのよって話も聞きましたけど。

 。



16

五月のお芝居その1

すえもとヨーコ  - 2004/05/05 23:04 -

「アオイバラ」宇宙堂・渡辺えり子作演出55日昼公演を観ました。
今回は、宇宙堂旗揚げ3年目、若手中心の公演です。
もちろん、渡辺えり子やその夫の土屋良太君、3○○時代の達者な役者も何人か出ていました。芝居のあとに渡辺えり子のトークがあるせいか、日時のせいか超満員。
小劇場に飢えていた私には、下北沢ザ・スズナリという場所だけでも嬉しかったのです。セットもアジア風の布が巨大なのれんのようにぶら下がってるだけで、舞台全体が覆われていました。
その合間から役者が出入りしたり、めくられて裏が見えたり。
 渡辺えり子の芝居を説明するのは苦しい(不可能な)ので、ストーリーも語れませんが、えり子さんは、さんじゅうまる時代の終りのほうの作品から、ずっと「戦争」にこだわっていて、その流れが続いていました。
 前作の「りぼん」は、戦前・戦中・戦後を通じた自由の象徴として、いわゆる髪飾りにしたりする「りぼん」が繰り返し使われていたのですが、今度のアオイバラ(ブルー・ローズ)は、戦場で虐殺を行った兵士が持ち帰った大切な何かの象徴となっていたように感じました。
 一応設定は、あるホームヘルパーが、ホテルに雇われて、その職場を探していくと、そこには不思議な少年少女が大騒ぎしながら暮らしていて、ホテルは業者から立ちのきを迫られている。
 〜と、ここまでしか、観ている私には分かりませんでした。で、作者のトークから分かったのは〜実はホテルではなくて、老人ホームであること。老人達は戦争中の若い姿のままでいること。青い薔薇を持っていたはずの元兵士が持ち歩いていたのは、戦場から背負ってきた死体であること。
 やれやれ、これじゃ全然芝居の解説になってないすね。えり子さんも言ってたけど、作者が解説しちゃったら作品観る意味がないよねってことで、でも観てると「あれはどういう意味?」と気になるわけです。で、渡辺えり子なんかの場合、時空間がすっとんでるから、「そんなの説明されなきゃ誰にもわかんねえよ」ってことが多くて。すると作者の自己満足とか独りよがりと言われちゃうかもしれないけど・・・それでもいいんだって気がします。
 



15

四月のお芝居

すえもとヨーコ  - 2004/04/27 15:00 -

今月は「太鼓たたいて笛ふいて」作・井上ひさし 演出・栗山民也を414日水曜の夜に観ました。
出演は大竹しのぶ・木場勝己・梅沢昌代ほか。
2002
年に様々な演劇賞を受賞した作品の再演。主演の大竹しのぶが、作家の林芙美子を演じ、梅沢昌代はその母役。(さほど年齢は変わらないと思うんだけど、梅沢さんのばあちゃんはもはや「老人芸」の域を越えていて、出てくるのが楽しみだった)
 たった6人の出演者で、林芙美子の家を中心に彼女の文学テーマの変遷と、戦前戦中戦後の空気を伝えてくれた井上作品でした。林芙美子って、放浪期しか知らないんだけど、戦時中は従軍記者で中国の前線から記事を送ったりしてたのね。しかも自分で志願して。そうやって「太鼓を叩いた」自分を後悔するように、戦後は書いて書いて書きまくって、48歳くらいで死ぬ。やや重なテーマなんだけど、そこは得意の明るい音楽劇になってるから、観ているほうも楽ですわ。木場勝己は歌が上手。大竹しのぶに関しては、私個人的には映像のほうが好きです。舞台は3回くらい観たけど、今回が一番ハマってました。脇役と相手役が良いとこうも違うのか・・・って感じ。前回みた「美しきものの伝説」では、ちょうど大杉サカエと伊藤野枝が処刑される関東大震災の頃に話が終わってました。日本の軍国主義の足音が聞こえてくるぞーって匂わせて。で、今回は、時代的にはその続きみたいな作品と思いました。
 さて、次回は「アオイ薔薇」渡辺えりこ宇宙堂の若手芝居だそうです。劇場はシモキタのスズナリ。最近ずっと大・中劇場で観ることが多かったから、典型的な小劇場に行きたいです。カビだか汗だか湿気だか、ドーランだかの入り混じった独特の臭いのする空間で、安くてヘタクソな芝居を目の前で観たいという欲求が高まってます。あっ、唐十郎でもいいな。水がどばー、とか血糊がどばーとか、キャベツがどさどさ降ってくるとか、そういうやつ。ではまた。五月は三本観ます。



14

DVD

inagaki  - 2004/04/25 23:30 -

ついにというか、やっとDVDレコーダーを買いました。
昔の芝居のビデオテープをDVDにダビングする事が可能になりました。
手元にあるビデオは「パラレルワールド」「スクランブルエッグ」「東京シンドローム」「四谷」の4本です。
ご希望の方はご連絡ください。DVDRに焼いて郵送します。

http://homepage2.nifty.com/inagaki-vet/



13

稲垣君の芝居

いけうち  - 2004/03/31 20:11 -

3月20日に稲垣君の子供向けの芝居を本八幡まで見に行きました。
子供たちと一緒に熱演していました。
雨が土砂降りでちょっと残念だったね。
楽屋?では公演終了後だめだしを
先生がしていてそれを真剣に聞く子供たちにも感動!!
がっちゃんものりえさん夫妻も相変わらず頑張っていました。
これからも続けてくださいね。
新潟からご苦労様でした。
稲垣君の後にやったクリエイティブ部にもとても感動しました。




12

今月のお芝居

みたちゃんよ  - 2004/03/11 13:48 -

そろそろ書き込まないと、消えるんじゃないかとおもって。
昨日、新国立劇場で、永井愛の「こんにちわ母さん」を観て来ました。
加藤治子と平田満が母と息子で、いい味を出していたよ。
オペラグラスで舞台をくまなく見ていたら、
ちゃぶだいの上にカンペ発見!
透明のビニテの上にマジックでセリフらしきものが…。
嫌な客だねわれながら。
しかし、加藤治子さんは、あの年で大量のセリフや長ぜりふ、
良く覚えられるなあ、と感心しました。
永井愛の軽妙で絶妙な台詞回しや、つっこみは毎度ながら素晴らしいタイミング。
休憩時間には、草笛光子も発見!白髪が美しくて、
ピカピカの女優さんでした。
来月は井上ひさしを観ます。おたのしみに




11

初めてのHP

いけうち  - 2004/01/15 23:18 -

初めてアリスのホームページを見ました。懐かしくて涙がでそうです。
昨日はアリスの新年会を東京でやりました。
昔話に花が咲いてあっという間に時間がたってしまいました。
新潟からガキもきてくれてとっても嬉しかったです。
コタニがNYに行ってしまって悲しいけど・・・
芝居はもう出来ないと思うけど、
たくさん芝居を見て生きる活力にしたいと思います。
やっぱり芝居が大好きです。
また書きこみしますね。




10

とりあえず書き込み

inagaki  - 2003/11/29 09:38 -

何か書かないと、また消えてしまうので・・・。

12
7()に南行徳小学校で子供向けの芝居をやります。
ちょうど内海くんの芝居の日と重なってしまったようですね。
タマルはそちらを手伝っていると池内から聞きました。
がんばってください。

http://homepage2.nifty.com/inagaki-vet/



9

アレーいつのまに

大盛恵美子  - 2003/09/24 20:58 -

みんな〜元気!東京には全然行くこともなく、川越でくすぶっています。
黒木さんがホームページ開いて、みんなのところにもいったかな?で、アリスのもあるよ〜って教えてあげたところ。
なので久々にのぞいてみたら、あらまぁ〜いつのまにか、書き
込みなんかあるじゃないの。
聞いて〜〜〜〜実は、12月にクリスマスバージョンのニューヨークに行こうと計画を練って、会社休んでもいいかなって、会社のもう一人の女性に言ったらね、彼女、最近社長にことごとくいびられていて、17年間も勤めていたのにとうとうブッツンきてしまって、突然1225日で辞めますって・・・あんぐり
有給が30日以上あるから、11月の最終から、来ませんって。
でも、大盛さん休んでも平気じゃないの、だって。んなわけ、いかねぇだろぉ〜〜〜
社長は、まだ、そのことを公表してないし、募集する気配もないし、全部こっちに来たら冗談じゃないぞぉ。
そしたら、会社辞めてニューヨークに行くかぁ・・・
永久に休めるぞぉーってね。
なので、今年もニューヨークは、遠のいてしまいました。
代わりに、10月の連休は、乗鞍・上高地・白骨温泉に行ってくるぞぉ〜〜〜



8

サンバパレード

inagaki  - 2003/07/24 02:51 -

一度作ってしまうとあまり見ないもので、久しぶりに見たら三田ちゃんからの書き込みがありました。

とりあえず、また掲示板が消えないように書き込んでみました。

8
8()午後1時から新潟祭パレードにサンバで参加します。
観光がてら新潟に来てパレードに参加しませんか。
詳しい事は下記HPで。
http://lagatta.hp.infoseek.co.jp/

http://homepage2.nifty.com/inagaki-vet/



7

とりあえず御礼

擁子  - 2003/05/30 17:26 -

前回の書き込みが22日で、ここに来たのはそれ以来です。
2
11日に父が亡くなって、アリス関連の皆様にお花等頂いたこと、
とりあえず、御礼申し上げます。
でも、たぶん、あまり見てもらえないだろーな、って覚悟で。

先回、内海君の音響オペのお手伝いを約束していた
新宿サニーサイドシアターの公演が、
結局父の葬式の直後になってしまい、
心底あせりました。
でも、ピンチヒッターをたててもらい、なんとかゲネで練習し、
土曜日の2回の本番だけ参加、楽しませて頂きました。
タマルは、立派に照明として3日間をこなし、
土曜の夜に「鈴木さん」が観に来て、
ちょっと3人で飲みました。(私は先に実家に戻ったけど)

当時は、母が一人で暮らせない状態だったので、
さすがに葬儀の直後に芝居があるとは言えず、
実家を抜け出すために、こっそり妹に協力してもらいました。

どうなることかと心配したけれど、
振り返ってみれば、今現在の私よりも、
ずっとハイテンションで元気だったようなきがします。
(いまは、実家と自宅の往復でクタクタの自律神経失調)

やはり本番の緊張は懐かしかった。
ただ、MDデッキがあまりに立派で、アナログ人間としては、
ちょっと指がすべったら失敗だぞ、という
恐怖が最期まで抜けませんでした。
役者だったら、自分の台詞でなんとか誤魔化せるけど、
(ホントにそうか?)
ヘンなところでダーンと曲が出ちゃったら一巻の終り…。

またチャンスがあったら本番に立ち合わせてもらおうっと。
ところでイナガキ君は、30周年公演に出るのでしょうか。





6

とりあえず書き込み

inagaki  - 2003/05/01 11:54 -

とりあえず何か書かないと、また消えてしまうので書き込みます。

最近芝居とはご無沙汰ですが、今年は「七色のスリッパ」の創立30周年という事で、相ヶ瀬さんは張り切っています。たぶん秋には公演をやるのではないかと思います。その際には案内を出しますので、ぜひお越しください。

http://homepage2.nifty.com/inagaki-vet/



5

ひさしぶり

擁子・スエモト  - 2003/02/02 00:14 -

擁子・スエモトです。
やっぱり前の掲示板、消えてしまったのね。

内海くんは相変わらずがんばってるよね。
継続は力なり。
先日サニーサイドシアターで、
つかこうへいのパロディを観てきました。

私はパワーをいただきに、また仕込みの日に、
劇場をうろうろ(手伝っているつもり)させてもらいます。

私は舞台に上がるのはもう無理ですが、
客席にはコマメに出没しています。
月に一本を目指してる。
1
月は本多劇場で青年座の「見よ飛行機の飛べるがごとく」
に行きました。永井愛の脚本は上手いです。
来月、イケウチと蜷川を観る予定。
豪華キャストでっせ。
たまには稲垣君、日帰りで芝居でも観ない?
観るより、演るほうがいいかな?




4

内海からのメール

inagaki  - 2003/01/15 11:44 -

内海くんからメールが来ました。第10回公演か…。頑張っているようです。アリスもどうでしょうか?

ご無沙汰してます。内海です。アリスのホームページ見ました。ご苦労様でした。

来月下旬にM企画の新作を新宿でやるので毎日多忙のため、返事が遅れました。

最近意識の低い役者しか募集しても来ないのでM企画の持続を考えてましたが、劇団アリスは休眠中という言葉で、M企画を持続するパワーをもらいました。

当初の計画とおり10回までは何としても続けます。(実はこれはアリスの公演数を意識しての設定でした)。とりあえず、M企画で10回公演が終わったらアリス10回目の公演は、ぜひ実現したいと強く思っています。それでは、また会える日を楽しみにしてます。


http://homepage2.nifty.com/inagaki-vet/



3

見たよ〜

葛西 智子  - 2003/01/07 00:22 -

ちょ〜懐かしいです。思わず涙してしまいました。家に一つビデオがありました。イエモンの役をガキがしたものです。
機会がありましたら、皆でみてみます?
実がまだ小さくて、チョコチョコ歩いているのまで、録音されてました。



2

新年おめでとうございます。

末本 太丸  - 2003/01/05 16:15 -

公演のチラシだけ送りました。
チラシを見ていると、その時々の思い出がよみがえってきますね。
時々、書き込みしま〜す。
今年もよろしく。



1

新装開店

inagaki  - 2002/12/31 15:09 -

以前の掲示板は、いつのまにかなくなってしまいました。新装開店です。たまには書き込んでください。
末本さんが資料を送ってくれたので、HPの内容がかなり充実しました。
ご覧下さい。

http://homepage2.nifty.com/inagaki-vet/




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